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J-GLOBAL ID:200903003646120807

プレス成形装置、プレス成形方法及び粉末充填方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小笠原 史朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006017993
Publication number (International publication number):2007196263
Application date: Jan. 26, 2006
Publication date: Aug. 09, 2007
Summary:
【課題】粉末材料を圧縮することによって密度の均一な環状成形体を成型するためのプレス成形装置、プレス成形方法及び粉末充填方法を提供する。【解決手段】プレス成形装置11は、貫通孔9が形成されたダイス1と、ダイス1の下端部に嵌合し、ダイス1と共にキャビティ5を形成する下パンチ2と、下パンチ2の中心軸を貫通するコアピン3と、キャビティ5に粉末材料を供給するフィーダ4と、フィーダ4が移動した後に、貫通孔9の上端部に嵌合することができる上パンチ7とを備える。粉末材料の成型時には、上パンチ7及び下パンチ2は、互いに近づくように押圧され、貫通孔9の内部で粉末材料を上下から圧縮する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
粉末材料を圧縮することによって環状成形体を成形するプレス成形装置であって、 垂直方向に延びる貫通孔が形成されるダイスと、 前記貫通孔の下端部に嵌合し、垂直方向に摺動自在に支持される下パンチと、 前記下パンチの中心軸を垂直方向に貫通し、垂直方向に摺動自在に支持されるコアピンと、 前記貫通孔の上端を覆う第1の状態と、前記貫通孔の上端の全体を露出させる第2の状態とを有するように配置され、前記第1の状態にあるときに、前記粉末材料を前記貫通孔に供給するフィーダと、 前記コアピンの一部が嵌合するガイド部が形成され、かつ、前記フィーダが前記第2の状態にあるときに、前記貫通孔の上端部に嵌合し、垂直方向に摺動自在に支持される上パンチとを備え、 前記コアピンの一部は、前記粉末材料の圧縮時に前記ガイド部に嵌合するように垂直上方に移動し、前記上パンチ及び前記下パンチの各々は、前記粉末材料の圧縮時に互いに近づくように押圧されることを特徴とする、プレス成形装置。
IPC (2):
B30B 11/02 ,  B30B 11/00
FI (2):
B30B11/02 F ,  B30B11/00 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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