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J-GLOBAL ID:200903003650168466

固体電解質型燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998307458
Publication number (International publication number):2000133298
Application date: Oct. 28, 1998
Publication date: May. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】セルの開口部付近の温度を下げることができ、セルの開口部に作用する熱応力を効果的に低減できる固体電解質型燃料電池を提供する。【解決手段】反応容器1内に燃焼室仕切板5を設けて、燃焼室Bと反応室Cを形成し、複数の有底筒状の固体電解質型燃料電池セル9を、燃焼室仕切板5に形成された複数のセル挿入孔に、開口部10が燃焼室仕切板5から燃焼室B側に突出するようにそれぞれ挿入し固定してなる固体電解質型燃料電池であって、反応室Cの燃焼室B側に、燃料ガスの供給源側の反応室Cよりも断面積が大きい余剰燃料ガス分散室Eを設け、この余剰燃料ガス分散室Eに連続して燃焼室Bを設けたものである。
Claim (excerpt):
反応容器内に燃焼室仕切板を設けて、燃焼室と反応室を形成し、複数の有底筒状の固体電解質型燃料電池セルを、前記燃焼室仕切板に形成された複数のセル挿入孔に、開口部が前記燃焼室仕切板から前記燃焼室側に突出するようにそれぞれ挿入し固定してなり、空気を前記固体電解質型燃料電池セル内にそれぞれ供給し、かつ、燃料ガスを前記反応室内の前記固体電解質型燃料電池セル間に供給して反応させ、余剰の燃料ガスを前記燃焼室仕切板に形成された余剰燃料ガス噴出孔から前記燃焼室内に噴出させ、前記燃焼室内の空気と反応させて燃焼させる固体電解質型燃料電池であって、前記反応室の前記燃焼室側に、燃料ガスの供給源側の前記反応室よりも断面積が大きい余剰燃料ガス分散室を設けるとともに、該余剰燃料ガス分散室に連続して前記燃焼室を設けたことを特徴とする固体電解質型燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/24 ,  H01M 8/12
FI (3):
H01M 8/24 R ,  H01M 8/24 Z ,  H01M 8/12
F-Term (6):
5H026AA06 ,  5H026CC06 ,  5H026CV02 ,  5H026CX10 ,  5H026EE11 ,  5H026HH02

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