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J-GLOBAL ID:200903003651403914
血液分離方法及び血液バッグセット
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中西 得二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992283723
Publication number (International publication number):1994105904
Application date: Sep. 28, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【構成】 親バッグ1の左側端部の上部に上部用接続部12が備えられると共に、親バッグ1の左側端部の下部に下部用接続部13が備えられ、これら接続部12,13の右端は、親バッグ1内部の上部と下部で開口している。親バッグ1内部の全血サンプルが、上部層17、中間層18、下部層19に遠心分離された後、親バッグ1が圧搾されて、親バッグ1内部の上部層17と下部層19が、上部用・下部用接続部12,13と上部用・下部用チューブ6,7を介して上部用・下部用子バッグ4,5に同時に移送される。【効果】 省力化及び作業時間の短縮の点で有利であると共に、血液バッグセットを遠心分離装置にかけた際に、親バッグ1に突起部が形成される惧れが少なく、従って、親バッグ1が上記突起部から破損するという惧れは少ない。
Claim (excerpt):
側部の上部に上部用接続部が備えられ且つ側部の下部に下部用接続部が備えられた親バッグに、全血サンプルを採取すると共に、この全血サンプルを、血漿を含有する上部層と、白血球を含有する中間層と、赤血球を含有する下部層に遠心分離し、上記上部層を、親バッグ内部の上部で開口する上部用接続部を介して、上部用子バッグに、又、上記下部層を、親バッグ内部の下部で開口する下部用接続部を介して、下部用子バッグに、同時に移送することを特徴とする血液分離方法。
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