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J-GLOBAL ID:200903003653826057

エレベータ管制運転復帰方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993322273
Publication number (International publication number):1995172730
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 地震等の広域災害で生じる管制運転の復帰を短時間で、漏れなく実施できるエレベータ管制運転復帰方法の提供。【構成】 監視センタ1の監視する複数の地域から構成される領域に設置された端末装置2fに、その地域毎に異なる電話としたポケットベル2g1、2g2...2gnを設置し、ポケットベル2g1〜2gnが受信時に出力する信号により、管制運転で休止状態となったエレベータを復帰する復帰信号発生器2iを作動させる構成できる。
Claim (excerpt):
エレベータの運転状態や異常発生を検出する端末装置と、この端末装置と通信回線を介して接続され複数台のエレベータの運転状態や異常発生を遠隔的に監視する監視センタを有するエレベータにあって、前記エレベータの地震震度が所定値以上となると作動し、エレベータを休止状態にするスイッチを有する地震感知器と、前記端末装置に前記地震感知器のスイッチを復帰する復帰機構を作動させるための信号を出力する復帰信号発生器と、前記監視センタに前記端末装置の復帰信号発生器を作動させる指令信号発生器とを有し、前記監視センタからの指令で前記復帰機構を作動させ、地震感知器のスイッチを復帰させ、地震で休止状態となったエレベータを正常運転可能にするエレベータ管制運転復帰方法において、前記監視センタの監視領域を複数の区域に分割し、これらの各区域毎に同一電話番号で応答するポケットベルを各端末装置に設置し、各ポケットベルが受信時に出力する信号により前記復帰信号発生器を作動させることを特徴とするエレベータ管制運転復帰方法。
IPC (2):
B66B 5/02 ,  B66B 3/00

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