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J-GLOBAL ID:200903003655489392

ダストモニタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991308106
Publication number (International publication number):1993142354
Application date: Nov. 25, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】リボン状のろ紙をその長手方向に集塵ヘッド中を通して移動させる機構と、この集塵ヘッドにおいてろ紙に試料空気中の塵埃を捕集させる機構と、ろ紙に捕集された塵埃中の放射線を検出する放射線検出器とを備えたダストモニタにおいて、該モニタの製作を容易にしかつ放射能濃度測定の精度向上が図れるようにする。【構成】集塵ヘッド中に、開渠状凹部とこの凹部を二箇所でせき止めるようにした都合二個の弾性部材と凹部を被うろ紙とで取り囲まれかつ前記ろ紙の移動を可能にした室を設け、この室を形成するろ紙の部分に前記塵埃を捕集させるようにする。また、前記室の傍に低圧の副室を設ける。
Claim (excerpt):
開渠状の凹部と、この凹部の上流側と下流側とのそれぞれにおいて該凹部に設けた都合二個のせき状弾性部材と、前記凹部の長さ方向とリボン状のろ紙の長手方向とが平行になるようにして前記凹部を被った前記ろ紙とで取り囲まれた第1室と、側壁の一部に平らな多孔性開口部が設けられかつこの開口部が前記ろ紙の前記第1室を形成する部分の一部分に接するように前記ろ紙の前記第1室の側とは反対側に配置された第2室と、平面状放射線入射窓が前記ろ紙に近接しかつ前記ろ紙を介して前記第2室の前記開口部に対向するように前記凹部の底部に貫設した前記放射線入射窓を有する放射線検出器と、前記第1室に試料空気を導入する第1流路と、前記第1室から前記ろ紙、前記開口部を順次通って前記第2室に流入した前記試料空気を排出する第2流路とが設けられ、前記弾性部材のそれぞれが前記第2室を形成しかつ前記ろ紙に接する第2室形成部材に前記ろ紙を前記弾性部材が形成したせきの長さの全域にわたって一様に押圧するようにした集塵ヘッドと、前記ろ紙を前記長手方向に移動させるろ紙駆動機構と、試料空気採取場所と前記第1流路とを接続する第1配管と、前記第2流路と吸引ポンプとを接続する第2配管と、前記吸引ポンプとが設けられ、この吸引ポンプによって前記試料空気を前記試料空気採取場所から前記第1配管、前記第1流路、前記第1室、前記第2室、前記第2流路、前記第2配管を順次通して吸引する試料空気吸引機構と、を備えたことを特徴とするダストモニタ
IPC (3):
G01T 1/167 ,  G01N 1/02 ,  G01T 7/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-075284
  • 特開昭62-075284

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