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J-GLOBAL ID:200903003661747271
HIV-1およびHIV-2の核酸を検出するための組成物、方法およびキット
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大塩 竹志
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006545572
Publication number (International publication number):2007515960
Application date: Dec. 16, 2004
Publication date: Jun. 21, 2007
Summary:
HIV-1の核酸、HIV-2の核酸またはHIV-1とHIV-2の組み合わせの核酸を検出するための組成物、方法およびキット。非常に低レベルのウイルス核酸を検出するためのハイブリダイゼーションプローブおよび増幅プライマーとして有用なオリゴヌクレオチド(交差反応性ハイブリダイゼーションプローブおよび交差反応性増幅プライマーが挙げられる)が特に記載される。本発明は、HIV-1、HIV-2の核酸またはHIV-1とHIV-2の組み合わせの核酸を検出することができる個々のアッセイに関する。本発明はさらに、2種類の分析物と交差反応するプローブおよび/またはプライマーを用いて、HIV-1およびHIV-2両方の核酸を検出することができる多重アッセイに関する。
Claim (excerpt):
試験サンプルが、HIV-1分析物核酸およびHIV-2分析物核酸のうちの少なくとも一方を含むか否かを決定するための方法であって、該方法は、以下の工程:
該試験サンプルと、一対の交差反応性プライマーとを合わせる工程;
インビトロ核酸増幅反応において、該試験サンプルに存在し得る該HIV-1分析物核酸の任意の第1の配列および該試験サンプルに存在し得る該HIV-2分析物核酸の任意の第1の配列を、該交差反応性プライマー対を用いて増幅し、それにより、第1のHIV-1アンプリコンは、該試験サンプルが該HIV-1分析物を含む場合に合成され、そして第1のHIV-2アンプリコンは、該試験サンプルが該HIV-2分析物を含む場合に合成される、工程;ならびに
ハイブリダイゼーション反応において、該増幅工程において合成された任意の該第1のHIV-1アンプリコンおよび任意の該第1のHIV-2アンプリコンを検出し、それによって、該試験サンプルが該HIV-1分析物核酸および該HIV-2分析物核酸のうちの少なくとも一方を含むか否かを決定する工程、
を包含する、方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (15):
4B024AA14
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ10
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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欧州特許出願公開第0 887 427号明細書
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米国特許第6,020,123号明細書
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米国特許第5,688,637号明細書
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米国特許第5,545,726号明細書
-
米国特許第5,310,651号明細書
-
欧州特許第0404625号明細書
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欧州特許第0239425号明細書
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欧州特許出願公開第1026236号明細書
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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BIOTECNOLOGIA APLICADA, 1993, V10 N2, P129-132
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AIDS, 1991, V5 N11, P1293-1299
-
J. Virol. Methods, 1991, vol.35, no.3, p.297-304
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