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J-GLOBAL ID:200903003666428050
超電導磁石装置
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995162073
Publication number (International publication number):1997018062
Application date: Jun. 28, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【目的】永久電流スイッチの動作に伴って発生する熱が超電導コイルの配置場に熱負荷として侵入するのを防止できる超電導磁石装置を提供する。【構成】超電導コイル2は蓄冷式冷凍機4の第2段冷却ステージ6によって第1の温度レベルに冷却される。超電導コイル2の両端には該コイルより高い超電導転移温度の超電導体で形成され、電流リード21の一部を構成する電流リード要素23a,23bの一端側が接続されている。電流リード要素23a,23bの他端側間には該要素と同じ超電導体で形成された永久電流スイッチ要素32が接続され、該要素32および要素23a、23bの他端側は蓄冷式冷凍機4の第1段冷却ステージ5によって第1の温度レベルより高く、上記要素の超電導転移温度より低い第2の温度レベルに冷却される。永久電流スイッチ要素32の近くにはこれを選択的に常電導転移させるための電気ヒータ33が配置されている。
Claim (excerpt):
超電導コイルと、この超電導コイルを超電導転移温度以下の第1の温度レベルに冷却する第1の冷却手段と、それぞれが前記超電導コイルの超電導転移温度より高い超電導転移温度の超電導体で形成され、それぞれの一端側が前記超電導コイルに接続されて上記超電導コイルへ電流を供給する電流リードの一部を構成する一対の電流リード要素と、前記超電導コイルの超電導転移温度より高い超電導転移温度の超電導体で形成され、前記一対の電流リード要素の他端側間に接続された永久電流スイッチ要素と、この永久電流スイッチ要素および前記一対の電流リード要素の他端側を前記第1の温度レベルより高く、かつ上記一対の電流リード要素および上記永久電流スイッチ要素の超電導転移温度より低い第2の温度レベルに冷却する第2の冷却手段と、前記永久電流スイッチ要素を選択的に常電導転移させる手段とを具備してなることを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (2):
H01L 39/20
, H01F 6/00 ZAA
FI (2):
H01L 39/20
, H01F 7/22 ZAA A
Patent cited by the Patent: