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J-GLOBAL ID：200903003666760390

精密打抜き用高強度鋼板

Inventor： 平松 昭史 ,  寿福 博之 ,  山田 利郎
Applicant, Patent owner： 日新製鋼株式会社
Agent (1)： 小倉 亘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995127113
Publication number (International publication number)：1996295985
Application date： Apr. 27, 1995
Publication date： Nov. 12, 1996
Summary：

【要約】【目的】 440N/mm2 を超える引張り強さを持ち、精密打抜き性が要求されるプレート,ギア等の自動車用部品として好適な高強度鋼板を得る。【構成】 本高強度鋼板は、C:0.05〜0.20%,Si:0.3%以下,Mn:0.5〜2.0%,P:0.02%以下及びS:0.005%以下を含み、残部が実質的にFeからなり、ベイニティックフェライト又はベイナイトの均一組織、或いはベイニティックフェライト又はベイナイトが85%以上の組織をもっている。また、表面粗さがRa≦0.4μm以下、板厚精度が±80μmの範囲に調整される。【効果】 精密打抜き後の熱処理や窒化処理が省略でき、低い製造コストで高品質の製品を製造できる。

Claim (excerpt)：

C:0.05〜0.20重量%,Si:0.3重量%以下,Mn:0.5〜2.0重量%,P:0.02重量%以下及びS:0.005重量%以下を含み、残部が実質的にFeからなり、ベイニティックフェライト又はベイナイトの均一組織、又はベイニティックフェライト又はベイナイトの面積占有率が85%以上の組織をもつ精密打抜き用高強度鋼板。

IPC (2)：

C22C 38/00 301 ,  C22C 38/04

FI (2)：

C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/04