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J-GLOBAL ID：200903003667630163
基礎構築方法
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
磯野 道造
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998354071
Publication number (International publication number)：2000178983
Application date： Dec. 14, 1998
Publication date： Jun. 27, 2000
Summary：
【要約】【課題】簡易に所定位置に設置でき、ケーソンの沈下を伴わないケーソン工法にて軟弱な地盤上に基礎を構築する基礎構築方法を提供することを目的とする。【解決手段】ケーソン工法により軟弱な地盤G上に基礎を構築する基礎構築方法であって、設置領域3の地盤Gを掘削し、前記設置領域3内の計画領域5の周囲に矢板4を打設し、前記計画領域5に係る地盤Gを、基礎が埋没する深度まで掘削し、前記計画領域5内に、基礎完成後に地表面1下に埋設される下部ケーソン6bと基礎完成後に地表面1上にて解体される上部ケーソン6aとからなるケーソン6を設置し、前記下部ケーソン6bに充填物7を打設し、前記下部ケーソン6bの上部および前記上部ケーソン6a内にコンクリートを打設して、スラブ8および基礎躯体9を構築し、前記上部ケーソン6aを解体撤去し、前記下部ケーソン6bの周囲に係る前記計画領域5および前記設置領域3を埋め戻すことを特徴とする基礎構築方法を提供する。
Claim (excerpt)：
ケーソン工法により軟弱な地盤上に基礎を構築する基礎構築方法であって、設置領域の地盤を掘削し、前記設置領域内の計画領域の周囲に矢板を打設し、前記計画領域に係る地盤を、基礎が埋設する深度まで掘削し、前記計画領域内に、基礎完成後に地表面下に埋没される下部ケーソンと基礎完成後に地表面上にて解体される上部ケーソンとからなるケーソンを設置し、前記下部ケーソンに充填物を打設し、前記下部ケーソンの上部および前記上部ケーソン内にコンクリートを打設して、スラブおよび基礎躯体を構築し、前記上部ケーソンを解体撤去し、前記下部ケーソンの周囲に係る前記計画領域および前記設置領域を埋め戻すことを特徴とする基礎構築方法。
IPC (2)：
FI (2)：
F-Term (1)：
Patent cited by the Patent：
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