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J-GLOBAL ID:200903003676083540
親水性被膜
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂本 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992166200
Publication number (International publication number):1994010170
Application date: Jun. 24, 1992
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ケイ素のアルコキシド、アルミニウムおよび硼素の化合物を含有する溶液を基材に塗布し、焼成して形成する酸化物膜において、各構成元素がSiO2が50〜90モル%、Al2O3が3〜40モル%、B2O3が3〜40モル%でありかつ10μm以下の均一な細孔を有するアルカリ金属を含有しない親水性被膜であり、またその被膜を金属表面に形成した熱交換器またはその蒸発器。【効果】 本発明の膜を形成した金属表面は、熱交換器の凝縮器などに要求される親水性および水流れ性を有し、しかもアルカリ珪酸塩を含まないため苛酷な使用条件においても長期間にわたって性能の変化が起こらない。
Claim (excerpt):
少なくともケイ素、アルミニウムおよびほう素の酸化物よりなる膜を各構成元素が酸化物として表示した場合において、SiO2が50〜90モル%、Al2O3が3〜40モル%、B2O3が3〜40モル%であり、かつ細孔径10μm以下の均一な細孔を有することを特徴とする親水性被膜。
IPC (7):
C23F 15/00
, B22F 7/04
, C01B 35/12
, C23D 5/02
, F28F 1/32
, F28F 19/02
, C23C 18/12
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