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J-GLOBAL ID:200903003676192748

テープカートリツジ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 折寄 武士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991328110
Publication number (International publication number):1993144227
Application date: Nov. 15, 1991
Publication date: Jun. 11, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本体ケースに外嵌したコ字形断面のシャッタで、ケース前面のヘッド挿入窓とピンチローラ進入用の一対のポケットなどを開閉するテープカートリッジにおいて、シャッタ内面に設けられてシャッタを閉じ付勢するばねが、落下衝撃などで外れることを防止する。【構成】 捻じりコイル形のばね16の一方のばね腕16cを、シャッタ12の内面に突出したばね受爪31に掛け止める。ばね腕16cとばね受爪31の有効係合長さを大きく採るために、ケース面壁に逃げ溝32を形成し、ばね受爪31を逃げ溝32内に位置させて爪突出長さを稼ぐ。ばね16が収まるばね凹部29とは別に逃げ溝32を形成し、逃げ溝32によってケース強度が低下することを避ける。
Claim (excerpt):
本体ケース1の前壁内面に沿ってテープ2の走行経路が直線状に設定されており、この走行経路に沿ってピンチローラ進入用の左右一対のポケット10・10と、ヘッド挿入窓9が設けられており、ケース底壁4に開口された駆動軸挿入口5と前記両ポケット10・10およびヘッド挿入窓9を同時に開閉するシャッタ12が、本体ケース1に外嵌装着されており、シャッタ12を閉じ勝手に付勢する捻じりコイル形のばね16が、シャッタ12と本体ケース1との間に配置されて、本体ケース1の面壁に設けたばね凹部29に収容してあるテープカートリッジであって、ばね16は一方のばね腕16bがばね凹部29内に掛け止め固定され、ばね凹部29外へ延びる他方のばね腕16cがシャッタ12の内面に突設したばね受爪31に掛け止められており、本体ケース1の面壁にシャッタ12の移動方向に沿う逃げ溝32を形成し、この逃げ溝32内に入り込む状態でばね受爪31が突設されており、前記ばね腕16cが、逃げ溝32の外面においてばね受爪31の突出中途部に掛け止めてあるテープカートリッジ。

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