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J-GLOBAL ID:200903003680940767

密封容器の開栓装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 直義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992333486
Publication number (International publication number):1994211296
Application date: Nov. 19, 1992
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】〔目的〕 真空採血管等をシールしているアルミ箔製の栓体を、手を触れることなく自動的に確実に取外す。〔構成〕 先端に抜止め部5aを有するニードル部材5を、ニードル昇降シリンダ6で上下動させる。ニードル部材5の外周部に中空軸9を配置し、この中空軸9を、軸受11によって昇降板10に取付ける。昇降板10を、カッタ昇降シリンダ17で上下動させる。中空軸9の下端部にカッタ12を取付ける。中空軸9の上端部に、ラック14に噛合うピニオンギア13を取付ける。ラック14をラック駆動シリンダ15で動かし、中空軸9を回転させる。ニードル部材5の抜、止め部5aを、栓体2の中央部にあるゴム部3に差し込む。昇降板10を下げて、カッタ12の先端を栓体2に差し込む。中空軸9を回転させる。すると、カッタ12が1回転以上回転し、栓体2が切断される。ニードル部材5およびカッタ12を同時に上昇させると、切断された栓体2も同時に上昇し、真空採血管4から取外される。
Claim (excerpt):
開口部が栓体でシールされている密封容器に対し、遠近方向に相対移動して栓体を保持する栓体保持機構と;栓体保持機構で保持されている栓体に対し、遠近方向に相対移動して先端が栓体に挿通され、栓体を前記開口部の内周縁にそって切断する切断機構と;を具備することを特徴とする密封容器の開栓装置。

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