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J-GLOBAL ID:200903003684518024

復調器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八幡 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992162297
Publication number (International publication number):1993336182
Application date: May. 28, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 LSI化による小型化、低価格化を可能にする復調器を提供する。【構成】 直交同期検波器(ミキサ2、同3、移相器4、搬送波再生回路5)では端子1から入力する受信ディジタル変調信号を直交検波し2系列の復調ベースバンド信号を出力する。これは6と7の対応する低域通過ろ波器を介して8と9の対応するA/D変換器に入力する。A/D変換器では10からのクロック信号により入力ベースバンド信号を識別し、Nビットのディジタル信号を形成し、MSBを復調信号として12と13の端子から図外に出力するが、一方のA/D変換器8の全出力Nビットのディジタル信号はエラーパルス発生回路11に与えられる。エラーパルス発生回路ではNビットのディジタル信号が示す信号点がA/D変換器の識別点を含む所定範囲に設定した判定領域の内側にあるときエラーパルス信号を出力するが、論理回路で構成されるので、復調器はLSI化できる。
Claim (excerpt):
受信入力されるディジタル変調信号について直交同期検波を行い、互いに直交する2系列のベースバンド信号を出力する直交同期検波器と;前記2系列のベースバンド信号の各々について識別処理を共通のサンプリングクロックにより行い復調ディジタル信号を出力する2つのA/D変換器と; 前記2つのA/D変換器の一方の出力及び前記サンプリングクロックを受けて当該A/D変換器の出力が示す前記ベースバンド信号の信号点が当該A/D変換器の識別点を含む所定範囲に設定した判定領域の内外何れにあるかを判定し領域外のとき誤動作を示すパルス信号を出力するエラーパルス発生回路と; を備えたことを特徴とする復調器。
IPC (2):
H04L 27/22 ,  H04L 27/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-212944

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