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J-GLOBAL ID:200903003686158173
核磁気共鳴装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993194475
Publication number (International publication number):1995049320
Application date: Aug. 05, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】従来に代わる新方式クァドレーチャ検波によりゴーストピークの発生を防ぎ正確な観測核の磁気共鳴スペクトルが得、測定時間の短縮化を図る。【構成】単一のアナログ受信系2,5,8,9により核磁気共鳴信号を検出し、この測定データをA/D変換してプロセッサ12に送る。共鳴励起用送信信号の周波数を核磁気共鳴スペクトル分布領域の中に、一方、共鳴信号検出用参照信号の周波数をスペクトル分布領域から外れるように設定する。前記アナログ受信系の後段には、フェイズジェネレータ11で求めた正弦値,余弦値を基に共鳴励起用送信信号・検出用参照信号の周波数差,位相差の一方又は両方をディジタル補正して核磁気共鳴信号に90°位相差を持たせた複素数のディジタル演算を行う。
Claim (excerpt):
直流磁場を発生する磁石を備え、該磁石の磁場内に置かれた被測定試料に高周波磁場を照射して核磁気共鳴を励起し、該核磁気共鳴信号を検出するように構成された核磁気共鳴装置において、前記核磁気共鳴信号を検出する単一のアナログ受信系を有し、核磁気共鳴励起用送信信号の周波数を核磁気共鳴スペクトル分布領域の中に、一方、核磁気共鳴信号検出用参照信号の周波数を前記スペクトル分布領域から外れるように設定し、前記アナログ受信系の後段には、前記核磁気共鳴励起用送信信号と核磁気共鳴信号検出用参照信号の両信号の位相差及び周波数差のいずれか一方または両者をディジタル的に補正して前記単一アナログ受信系から出力される核磁気共鳴信号に90°位相差を持たせた複素数のディジタル演算を行う手段を設けて成ることを特徴とする核磁気共鳴装置。
IPC (3):
G01N 24/08
, A61B 5/055
, G01R 33/32
FI (3):
G01N 24/08 510 F
, A61B 5/05 376
, G01N 24/02 530 A
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