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J-GLOBAL ID：200903003692621365

履帯式走行体

Inventor： 立川 訓 ,  志村 学央 ,  左近充 智己 ,  橋本 哲夫
Applicant, Patent owner： 新キャタピラー三菱株式会社
Agent (1)： 廣瀬 哲夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003145173
Publication number (International publication number)：2004345515
Application date： May. 22, 2003
Publication date： Dec. 09, 2004
Summary：

【課題】履帯式走行体において、下部ローラのトラックフレームに対する取付位置を、ゴムクローラと鉄製クローラとの履き替えに対応して上下位置調整できるように構成するにあたり、スペーサを軽量化できるようにして、コストダウン、スペーサの着脱作業の容易化を図る。【解決手段】下部ローラ10のローラ体14を回転自在に軸承するローラ軸11に、トラックフレーム5の下端面5cに対向するフレーム受面15aを有するカラー15を一体的に設けて、ローラ軸11のトラックフレーム5に対する取付位置を、トラックフレーム5の下端面5cにカラー15のフレーム受面15aが当接する上方位置と、トラックフレーム5の下端面5cとカラー15のフレーム受面15aとのあいだにスペーサ16のスペーサ部16bが介装される下方位置とに位置調節できる構成にした。【選択図】 図5

Claim (excerpt)：

トラックフレームの前後に設けられるアイドラと駆動スプロケットとのあいだに無端帯状の履帯を懸回してなる履帯式走行体において、前記トラックフレームの下部に、下部ローラを回転自在に軸承するローラ軸を取付けるにあたり、該ローラ軸に一体的に設けられるカラーに、トラックフレームの下端面に対向するフレーム受面を形成して、ローラ軸のトラックフレームに対する取付位置を、トラックフレームの下端面にカラーのフレーム受面が当接する上方位置と、トラックフレームの下端面とカラーのフレーム受面とのあいだにスペーサが介装される下方位置とに位置調節できる構成にしたことを特徴とする履帯式走行体。

IPC (1)：

B62D55/14

FI (1)：

B62D55/14 A

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 無限軌道式走行装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-199223   Applicant：日立建機株式会社
• クローラ式走行体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-351901   Applicant：油谷重工株式会社
• 履帯式走行装置の下転輪取付構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-153841   Applicant：小松ゼノア株式会社, 株式会社小松製作所

Cited by examiner (1)

• 無限軌道式走行装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-199223   Applicant：日立建機株式会社