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J-GLOBAL ID：200903003708424972
電動式射出成形機のスクリュ背圧制御方法
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
後藤 憲秋
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002066710
Publication number (International publication number)：2003266508
Application date： Mar. 12, 2002
Publication date： Sep. 24, 2003
Summary：
【要約】【課題】 ON-OFF制御であってフィードバック制御ではないにも拘わらず、より簡単な構成でフィードバック制御と同等な制御精度を安定して得られる電動式射出成形機のスクリュ背圧制御方法を提供する。【解決手段】 制御装置30は、可塑化工程でスクリュ背圧信号が第一の背圧設定値31に到達するまではスクリュ背圧に抗してサーボモータ15が回転しないような拘束電流を前記サーボモータへ供給し、スクリュ背圧信号が前記第一の背圧設定値に到達したらスクリュ背圧により前記サーボモータが回転せしめられるような所定の制限電流を前記サーボモータへ切換えて供給し、スクリュ背圧信号が前記第一の背圧設定値より所定値低い第二の背圧設定値32に低下したら再び拘束電流を前記サーボモータへ切換えて供給することを繰り返して制御する。
Claim (excerpt)：
スクリュ背圧を電気信号として検出するセンサと、スクリュを前後進駆動するサーボモータと、スクリュを回転駆動して原料を可塑化するモータと、前記サーボモータと前記モータを制御する制御装置とを備えた電動式射出成形機のスクリュ背圧を制御する方法において、前記制御装置は、可塑化工程でスクリュ背圧信号が第一の背圧設定値に到達するまではスクリュ背圧に抗して前記サーボモータが回転しないような拘束電流を前記サーボモータへ供給し、スクリュ背圧信号が前記第一の背圧設定値に到達したらスクリュ背圧により前記サーボモータが回転せしめられるような所定の制限電流を前記サーボモータへ切換えて供給し、スクリュ背圧信号が前記第一の背圧設定値より所定値低い第二の背圧設定値に低下したら再び拘束電流を前記サーボモータへ切換えて供給することを繰り返して制御することを特徴とする電動式射出成形機のスクリュ背圧制御方法。
IPC (2)：
FI (2)：
F-Term (13)：
4F206AP032
, 4F206AR032
, 4F206AR09
, 4F206JA02
, 4F206JA07
, 4F206JM01
, 4F206JN03
, 4F206JP17
, 4F206JQ11
, 4F206JQ88
, 4F206JT02
, 4F206JT32
, 4F206JT33
