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J-GLOBAL ID:200903003712281531

液切処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長島 悦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992086832
Publication number (International publication number):1993287599
Application date: Apr. 08, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】装置小型化,低コスト化等を図りつつ迅速で均一な安定液切りを行う。【構成】液切処理槽(1)と、この槽内の所定位置に吊下保持されたワーク(W)の両側からエアーを吹付ける左右一対のノズル管(10,10)と、これら各ノズル管(10)に圧搾空気を供給する圧搾空気源とを備えてなる液切処理装置において、液切処理槽(1)の前後壁面(2,2)に上下に伸びかつ槽内外を貫通する各一対の開口部(3,3)を形成するとともに、両ノズル管(10)を各端が対応開口部(3,3)を通し槽外へ突出する長さに形成し、かつ液切処理槽(1)の両外側に各ノズル管(10)の各突出端を支持しつつ両ノズル管(10)を上下方向に移動可能に形成された昇降移動手段(20)を設けた。また、昇降移動手段(20)をガイド通路(5R,5R)とリンク機構(23)と直線移動ユニット(21)とから形成した。
Claim (excerpt):
液切処理槽と、この槽内の所定位置に吊下保持されたワークの両側からエアーを吹付ける左右一対のノズル管と、これらノズル管に圧搾空気を供給する圧搾空気源とを備えてなる液切処理装置において、前記液切処理槽の前後壁面に上下に伸びかつ槽内外を貫通する一対の開口部を形成するとともに、前記両ノズル管を各端が対応開口部を通し槽外へ突出する長さに形成し、かつ液切処理槽の両外側に各ノズル管の各突出端を支持しつつ両ノズル管を上下方向に往復移動可能に形成された昇降移動手段を設けたことを特徴とする液切処理装置。

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