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J-GLOBAL ID:200903003714821860

炭酸ガス濃度検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993102383
Publication number (International publication number):1994308073
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 炭酸ガス濃度検知装置の校正時の基準値取り込み処理の改善によって精度を向上する。【構成】 炭酸ガスセンサ101の信号の第一の所定時間内の最大値を記憶する第一の最大出力値記憶手段103と、その最大値を第二の所定時間分だけ記憶する第二の最大出力値記憶手段104と、第二の最大出力値記憶手段104に記憶した複数個の最大値各々をもとにして第二の所定時間内の最大値の代表値を算出する代表値算出手段1と、第三の所定時間内の複数個の代表値から基準値候補値を算出する基準値候補値算出手段3と、複数個の基準値候補値から基準値算出手段105で基準値を算出することで基準値の精度を向上する。また、安定した基準値の更新を行うことができる。
Claim (excerpt):
炭酸ガスを検知する炭酸ガスセンサと、前記炭酸ガスセンサの信号を常に受け、第一の所定時間内での最大出力値を更新・記憶する第一の最大出力値記憶手段と、前記最大出力値記憶手段に前記炭酸ガスセンサの信号を前記信号の安定度から前記第一の最大出力値記憶手段に送るか判定する最大出力値記憶判定手段と、前記第一の最大出力値記憶手段によって得られた前記最大出力値を第二の所定時間分だけ記憶する第二の最大出力値記憶手段と、前記第二の所定時間内の前記最大出力値の代表値を前記第二の最大出力値記憶手段に記憶されている複数の最大出力値をもとに算出する代表値算出手段と、前記代表値算出手段によって算出された代表値を第三の所定時間分だけ記憶する代表値記憶手段と、炭酸ガス濃度を算出するための基準となる値(以下基準値と称す)の候補(以下基準値候補値と称す)を前記代表値記憶手段に記憶されている複数個の代表値をもとにして算出する基準値候補値算出手段と、前記基準値候補値算出手段により算出された前記基準値候補値を第四の所定時間分記憶する基準値候補値記憶手段と、前記第四の所定時間毎に前記基準値候補値記憶手段に記憶された複数個の前記基準値候補値をもとにして前記基準値を算出する基準値算出手段と、前記基準値算出手段で算出した前記基準値を更新記憶する基準値記憶手段と、炭酸ガス濃度検出中の前記炭酸ガスセンサの信号と前記基準値記憶手段により記憶された前記基準値とを受け、前記信号と前記基準値とから炭酸ガス濃度を算出する濃度演算手段と、前記濃度演算手段から受けた前記炭酸ガス濃度を外部に出力する濃度出力手段とを備えた炭酸ガス濃度検知装置。
IPC (2):
G01N 27/26 381 ,  G01N 27/416

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