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J-GLOBAL ID:200903003715179258

火花点火機関用火花配分カセット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993267435
Publication number (International publication number):1994200860
Application date: Oct. 26, 1993
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 火花点火内燃機関の複数のシリンダへ高電圧火花を配分すべく各点火プラグへ直接に取り付け得る単一点火コイルを有し、従って点火プラグ・ソケットへの接続線を必要とせず、複雑な付帯作業が最小化された、コンパクトな単一点火装置とその製法を提供する。【構成】 凹部(14)を備えたカセット外殻(12)、前記凹部内に近接して置かれた一次および二次コイル(20),(22)とそれらの上方に配置された磁心(23)、前記一次コイルへ接続された一次導線フレーム(36)、前記二次コイルへ接続された複数の二次導線フレーム、前記二次導線フレームへ接続された複数のダイオード(24)、各々が点火プラグ・ソケット(28)を有する複数のスリーブ(16)等が火花配分カセット(10)に包含されている。
Claim (excerpt):
機関に取り付ける火花配分カセットを作る方法にして、凹部を備え且つ、点火プラグを受容するようにされた末端部を有する少なくとも1つのスリーブの回りにカセット外殻を成形する段階、成形段階中、少なくとも2つの導線フレームをカセット内に固定する段階、導線フレームの各々にダイオードを配置する段階、凹部に一次コイルおよび二次コイルを配置する段階、少なくとも2つの一次導線フレームの一方に一次コイルを接続する段階、少なくとも2つの複数の二次導線フレームの他方に二次コイル、少なくとも1つのダイオードおよびスリーブを接続する段階、ならびに一次コイル、二次コイル、ダイオードおよび導線フレームを包み込むべく凹部を樹脂で充てんする段階、とを有し、それにより、二次コイルと点火プラグとの間に点火線を延ばすことなく単一パッケージを形成する方法。
IPC (3):
F02P 15/00 303 ,  F02P 15/00 ,  F02P 13/00 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-257112

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