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J-GLOBAL ID:200903003717279993

自動露出制御装置、自動露出制御方法、及び撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉山 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995219777
Publication number (International publication number):1997051472
Application date: Aug. 04, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ビデオカメラ等において適切な逆光及び過順光の判定を行なうことにより適正な露出制御を可能にする。【解決手段】 アイリス制御回路9は被写体追尾検出画像信号S4を画像メモリ10に書き込む。画像メモリ10に書き込まれた被写体追尾検出画像信号S4は、追尾信号処理回路11により読み出される。追尾信号処理回路11は、読み出した被写体追尾検出画像信号S4を用いて、被写体の抽出、及び被写体輝度の算出と画面の輝度ヒストグラムの作成を行ない、これらの情報から適正な露出制御値を算出し、アイリス制御信号S9をアイリスモータ12へ供給する。
Claim (excerpt):
撮像素子からの画像信号を周期的に記憶する画像記憶手段と、上記画像記憶手段に記憶された画像情報から設定枠内の画像情報を取得し、輝度・色差空間における被写体モデルを作成する被写体モデル作成手段と、上記被写体モデルを用いて、上記画像記憶手段に記憶された画像情報から被写体を抽出する被写体抽出手段と、上記画像記憶手段に記憶された画像情報から画面の輝度に関するヒストグラムを作成する輝度ヒストグラム作成手段と、上記被写体の画像情報から被写体の平均輝度値を算出する被写体輝度算出手段と、上記ヒストグラムと上記平均輝度値とから逆光及び過順光の状態を検出する逆光及び過順光判定手段と、上記逆光及び過順光判定手段の出力を基に上記被写体の輝度を常に所定の範囲に維持するように露出を制御する露出制御手段とを備えることを特徴とする自動露出制御装置。
IPC (2):
H04N 5/238 ,  H04N 5/235
FI (2):
H04N 5/238 Z ,  H04N 5/235
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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