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J-GLOBAL ID:200903003720368581
高能率符号化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992154650
Publication number (International publication number):1993347709
Application date: Jun. 15, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 可変長符号化を用いた高能率符号化装置で量子化による画質劣化を改善する。【構成】 入力部1から入力された標本値はブロック化部2で複数の標本値毎にブロックに分割される。ブロック化部2でブロック化された標本値は、直交変換部3でブロック毎に直交変換されて変換成分になる。一方変換成分分類部7では、直交変換部3から出力される各変換成分に対して視覚上の重要度に従って分類を行う。量子化幅選択部8では、変換成分分類部7によって量子化すべき変換成分がどう分類されたかを基にして量子化幅を決定する。量子化部4では、量子化幅選択部8で選択された量子化幅を用いて変換成分を量子化して符号化部5へ出力する。符号化部5では、量子化された変換成分を可変長符号化して出力部6へ出力する。
Claim (excerpt):
入力標本値を一定個数集めてブロック化し、前記ブロック毎に入力標本値を変換し、前記変換で得られた変換成分を量子化して符号化する際に、前記ブロック毎の変換成分をk組の集合に分類する変換成分分類手段と、前記変換成分を量子化する量子化幅をm種類準備し、前記変換成分分類手段で分類された集合毎に量子化幅を選択し、前記k組の集合と前記m種類の量子化幅の組み合わせでn種類の量子化器を構成する量子化手段とを有して構成され、前記変換成分分類手段はk組の集合が各集合毎に視覚的な重要度が異なるように分類し、前記量子化手段がn種類の量子化器に対して、量子化幅が大きくなるに従って、視覚的な重要度が低い集合に対する量子化幅が、視覚的な重要度が高い集合に対する量子化幅に対して相対的に大きくなることを特徴とする高能率符号化装置。
IPC (3):
H04N 1/41
, G06F 15/66 330
, H04N 7/133
Patent cited by the Patent:
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