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J-GLOBAL ID:200903003721513186

水に投入して用いる環境改善用品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大石 征郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992122615
Publication number (International publication number):1993294822
Application date: Apr. 15, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本質的には水に対する溶解性を有しながらも、その溶解開始時間や溶解速度をコントロールできる膜形成成分からなるフィルムを材料として用いて、浴槽や水槽の水に投入したときに水中または雰囲気中の環境を改善するのに適した環境改善用品を提供することを目的とする。【構成】 水溶性ポリビニルアルコール(a1)と分子量20000〜100000の水溶性キトサン類(a2)とからなる水溶性高分子(A) を膜形成成分としかつ有効量の環境改善用薬剤成分(B) を含む組成物から製膜されたフィルムを花びらなどの所定のパターン形状に二次加工する。環境改善用薬剤成分(B) としては、香料または人・動植物に対する生理活性物質が用いられる。この花びら形などの環境改善用品は水に投入して用いる。水に対する溶解開始時間または溶解速度の異なる二次加工品の複数種の混在品を用いると、連鎖的な環境改善が図られる。
Claim (excerpt):
水溶性ポリビニルアルコール(a1)30〜99.8重量%と分子量20000〜100000の水溶性キトサン類(a2) 0.2〜70重量%とからなる水溶性高分子(A)を膜形成成分としかつ有効量の環境改善用薬剤成分(B) を含む組成物から製膜されたフィルムを所定のパターン形状に二次加工してなる、水に投入して用いる環境改善用品。
IPC (4):
A61K 7/50 ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/34 ,  A61L 9/04

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