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J-GLOBAL ID:200903003732021102
熱可塑性エラストマー組成物及びその製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松井 光夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997137426
Publication number (International publication number):1998310617
Application date: May. 13, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 柔軟性に富み、耐熱変形性、成形加工性に優れ、特に耐油性、耐磨耗性、高温での機械的特性に優れた熱可塑性エラストマー組成物及びその製造法を提供する。【解決手段】 (a)ビニル芳香族化合物から作られる重合体ブロックと、共役ジエン化合物から作られる重合体ブロックとからなるブロック共重合体、及び/又は、これを水素添加して得られるブロック共重合体100重量部、(b)非芳香族系のゴム用軟化剤20〜240重量部、(c)ポリエチレン0〜100重量部、(d)ポリプロピレン5〜100重量部、(e)液状ポリブタジエン1〜30重量部、(f)不飽和グリシジル化合物0.01〜15重量部、及び(g)不飽和カルボン酸0.01〜15重量部を含む熱可塑性エラストマー組成物。
Claim (excerpt):
(a)ビニル芳香族化合物から主として作られる少なくとも2つの重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなるブロック共重合体、及び/又は、これを水素添加して得られるブロック共重合体 100重量部、(b)非芳香族系のゴム用軟化剤 20〜240重量部、(c)パーオキシド架橋型オレフィン系樹脂、及び/又はそれを含む共重合体ゴム 0〜100重量部、(d)パーオキシド分解型オレフィン系樹脂、及び/又はそれを含む共重合体ゴム 5〜100重量部、(e)液状ポリブタジエン 1〜30重量部、(f)不飽和グリシジル化合物又はその誘導体 0.01〜15重量部、(g)不飽和カルボン酸又はその誘導体 0.01〜15重量部、及び(j)有機パーオキシド (a)〜(e)の合計100重量部に対して0.01〜3.5重量部を含む熱可塑性エラストマー組成物。
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