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J-GLOBAL ID:200903003733157040

半導体装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992270181
Publication number (International publication number):1994120453
Application date: Oct. 08, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】本発明の半導体装置の製造方法は、被酸化性膜をマスクとして用い、第1のゲート酸化膜202を除去し、続いて第2のゲート酸化膜を形成する際に同時に被酸化性膜も酸化され、第1の領域B上では酸化された被酸化性膜と第1のゲート酸化膜とが一体になって厚いゲート酸化膜が、第2の領域A上では第2のゲート酸化膜による薄いゲート酸化膜とが形成される。【効果】本発明の半導体装置の製造方法は、エッチングむらやチャネル領域の汚染等を防止しつつ同一ウェーハ上に複数の膜厚のゲート酸化膜をつくり分けることが可能になる。
Claim (excerpt):
半導体基板表面の第1の領域及び第2の領域に異なる厚さのゲート酸化膜を形成する半導体装置の製造方法において、前記第1の領域及び前記第2の領域の前記半導体基板表面を酸化することにより第1のゲート酸化膜を形成する第1の酸化工程と、前記第2の領域以外の前記第1のゲート酸化膜上に被酸化性膜を形成する工程と、前記被酸化性膜をマスクとして前記第2の領域上の前記第1のゲート酸化膜を除去する工程と、前記被酸化性膜を酸化し、これと同時に前記第2の領域の前記半導体基板表面を酸化することにより第2のゲート酸化膜を形成する第2の酸化工程とを具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (4):
H01L 27/115 ,  H01L 27/088 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792
FI (3):
H01L 27/10 434 ,  H01L 27/08 102 C ,  H01L 29/78 371

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