Pat
J-GLOBAL ID:200903003737893329

発光装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002010748
Publication number (International publication number):2002319492
Application date: Jan. 18, 2002
Publication date: Oct. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 低消費電力で、寿命の長い発光装置および電気器具を提供する。【解決手段】 有機化合物膜203b内に、第一の有機化合物201の濃度および第二の有機化合物202の濃度が徐々に変化している領域204bを設け、なおかつ、第一の有機化合物が機能を発現できる領域201bおよび第二の有機化合物が機能を発現できる領域202bは存在する構造を形成し、各材料の機能を発現する。この手法により、消費電力が低く寿命の長い有機発光素子を提供し、前記有機発光素子を用いて発光装置および電気器具を作製する。
Claim (excerpt):
陽極と、陰極と、前記陽極および前記陰極の間に挟まれた有機化合物膜と、を有する有機発光素子を含む発光装置において、前記有機化合物膜は、前記陽極から正孔を受け取る正孔注入性化合物、正孔輸送性化合物、電子輸送性化合物、前記陰極から電子を受け取る電子注入性化合物、正孔または電子の移動を阻止しうるブロッキング性化合物、の一群から選ばれる少なくとも二つの化合物を含有し、かつ、前記二つの化合物が混合している混合領域を有し、かつ、前記二つの化合物は真空蒸着できる材料であり、なおかつ、前記有機発光素子の電流-電圧特性は整流性を示すことを特徴とする発光装置。
IPC (4):
H05B 33/14 ,  H04N 5/70 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22
FI (5):
H05B 33/14 B ,  H04N 5/70 Z ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D
F-Term (9):
3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  5C058AA12 ,  5C058AB01 ,  5C058AB06 ,  5C058BA26 ,  5C058BA35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page