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J-GLOBAL ID：200903003738258872

接木装置における穂部運搬装置

Inventor： 真鍋 幸男 ,  谷本 楯夫 ,  益本 雅典 ,  三代 満 ,  秋鹿 修 ,  百合野 善久 ,  山本 浩一
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社 ,  三菱農機株式会社
Agent (1)： 近島 一夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994301205
Publication number (International publication number)：1996154486
Application date： Dec. 05, 1994
Publication date： Jun. 18, 1996
Summary：

【要約】【目的】 本葉による干渉を少なくして確実に穂木を台木側に挟持運搬する。【構成】 接木処理手段20は、接木処理位置にて穂木用苗から切断した穂部を台木用苗の台部に接続するものであり、この接木処理手段20は前記穂部を保持して台部に運ぶ運搬手段22を有している。また、この運搬手段22は、前記穂部を把持する上部クランパ103と、該上部クランパ103を水平方向に移動させるスライドベース102と、前記上部クランパ103を穂木搬送コンベヤ6側から台木搬送コンベヤ7側に回動させる回動ベース101を備えている。そして、前記上部クランパ103により、側方から水平方向に移動してきて本葉を引っ掛けないように前記穂部を把持する。

Claim (excerpt)：

トレイに列状に収納した穂木用苗を搬送する穂木用搬送手段と、トレイに列状に収納した台木用苗を搬送する台木用搬送手段と、接木処理位置にて、前記穂木用苗から切断した穂部を、前記台木用苗の穂部を切断・除去した台部に接続する接木処理手段と、を備えてなる接木装置において、前記接木処理手段は、前記穂木用苗から切断した穂部を保持して前記台木用苗の台部に運ぶ運搬手段を有し、該運搬手段は、前記穂部を把持すべく開閉自在な穂把持部材と、該把持部材を水平方向に移動する横移動手段と、前記把持部材を前記穂木用搬送手段から台木用搬送手段に移動すべく、縦軸を中心に回動する揺動駆動手段と、を備え、前記把持部材が、側方から水平方向に移動して前記穂部を把持してなる、ことを特徴とする接木装置における穂部運搬装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 連続接木装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-216582   Applicant：株式会社テクノ・グラフティング研究所, 株式会社小松製作所
• 接木ロボット
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-165624   Applicant：井関農機株式会社
• 特開平4-252113
  

Cited by examiner (3)

• 連続接木装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-216582   Applicant：株式会社テクノ・グラフティング研究所, 株式会社小松製作所
• 接木ロボット
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-165624   Applicant：井関農機株式会社
• 特開平4-252113