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J-GLOBAL ID:200903003744112880

ATM交換機および輻輳制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997091837
Publication number (International publication number):1998285179
Application date: Apr. 10, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ATM網内のノードの輻輳時、受信端末で再生可能なパケット数の低下を最小限にする。【解決手段】 ATM交換機100-1、2は、スイッチコア部103、回線毎の入力回線対応部101-i、出力回線対応部102-iより構成される。スイッチコア部103は、パケットレベル廃棄実行を判定するパケットレベル廃棄部116、出力FIFOバッファメモリ104-i内の輻輳を検知し他ノードに通知する輻輳通知部120より構成される。ATM網において、ATM交換機100-2が輻輳を検出すると、輻輳通知部120がATM交換機100-1へ送出するセルの輻輳表示ビットをオンにする。該セルを受信したATM交換機100-1は、セル内の輻輳表示ビットをパケットレベル廃棄部116内のテーブルに保存し、パケットレベル廃棄部116がATM交換機100-2に送信するパケットをパケットレベル廃棄し易くする。【効果】 ATM網内のノードの輻輳時、受信端末で再生可能なパケット数の低下を最小限とし、網内のリソースの有効利用を図ることができる。
Claim (excerpt):
ATM交換機が複数存在するATM網における輻輳制御方式において、少なくとも1つの第1のATM交換機が、出力回線毎の輻輳状態を検出する第1の輻輳状態検出手段と、該輻輳状態検出手段で輻輳が検出された出力回線と対をなす入力回線から入力されたセルに、輻輳通知を書き込む輻輳通知手段とを有し、少なくとも他の1つの第2のATM交換機が、出力回線毎の輻輳状態を検出する第2の輻輳状態検出手段と、入力回線から入力されたセルに上記輻輳通知が書き込まれていた場合に、当該輻輳通知を検出する輻輳通知検出手段と、該輻輳通知検出手段で検出された輻輳通知を、対応するコネクション毎に保存する輻輳通知保存手段と、コネクション毎にパケットレベル廃棄を実行するためのパケットレベル廃棄手段とを有し、上記第2のATM交換機が、上記第2の輻輳状態検出手段における輻輳状態の検出結果と上記輻輳通知保存手段において保存されている輻輳通知とに基づいて、上記パケットレベル廃棄手段でのパケットレベル廃棄を行うか否か決定することを特徴とする輻輳制御方式。
IPC (2):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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