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J-GLOBAL ID:200903003748867800

燃料電池の冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996199047
Publication number (International publication number):1998040945
Application date: Jul. 29, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 積層された冷却板内の冷却管を流れる冷却水流量をセルスタック構造の全体に亘って可能な限り均一にし、冷却能力を最適な状態に維持する。【解決手段】 複数の単セル1からなる多数のサブスタック7と多数の冷却板6とが交互に積層されてセルスタック構造10が形成される。セルスタック構造10の一側面の近傍には、冷却水の給水マニホールド14と排水マニホールド15が並べて立設される。複数の冷却板6に設けられた各冷却管12の給水側および排水側の端部は、ユニオン21によって各絶縁ホース22の一端に直接接続される。給水/排水マニホールド14,15の元管の各々には、複数の冷却管12の各々に対応する複数の枝管23が溶接され、各枝管23の端部は、ユニオン21によって各絶縁ホース22の他端に直接接続される。全てのユニオン21の内部に、冷却水流量を抑制する流量調整スリーブ24が挿入される。
Claim (excerpt):
複数の単電池からなる複数のサブスタックと複数の冷却板とが交互に積層されて形成された積層体構造を冷却するために、各冷却板の冷却管の両端が複数の絶縁ホースの各々を介して給水側および排水側のマニホールドにそれぞれ接続されている燃料電池の冷却装置において、前記給水側および排水側のマニホールドの両方に、前記冷却管の各々に対応する複数の枝管がそれぞれ設けられ、前記複数の絶縁ホースの各々の両側に、この絶縁ホースと冷却管との間、およびこの絶縁ホースと前記マニホールドの前記枝管との間を接続する複数のユニオンがそれぞれ設けられ、前記複数のユニオンの中から選択された一部のユニオン内部に、冷却水に流抵抗を付与して冷却水流量を抑制する流量調整手段が挿入されていることを特徴とする燃料電池の冷却装置。

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