Pat
J-GLOBAL ID:200903003749071766

ブレーキ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996350805
Publication number (International publication number):1998181573
Application date: Dec. 27, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ブレーキ倍力装置の倍力作用が十分に発揮できない場合に、他のブレーキアシスト手段を駆動して制動制御を行うことができるブレーキ制御装置を提供すること。【解決手段】 ステッフ ゚110では、変圧室圧力センサ67からの信号に基づいて、変圧室圧力P1を検出する。ステッフ ゚120では、定圧室圧力センサ66からの信号に基づいて、定圧変圧室圧力P2を検出する。ステッフ ゚130では、変圧室圧力P1と定圧室圧力P2との圧力差(P1-P2)を算出する。ステッフ ゚140では、変圧室12と定圧室11の間の圧力差(P1-P2)が所定の判定値△PTHを下回るか否かを判定する。ここで肯定判断されると、バキュームブースタ1に機能低下が発生していると判断されるので、ステッフ ゚150にて、その機能低下分を補償するために、圧力増幅機構である補助手段を実行する。
Claim 1:
負圧源より負圧が導入される定圧室と、前記負圧源より高圧な圧力源からの通気が行われる変圧室とを備え、これらの各室の圧力差に応じて乗員のブレーキペダルへの踏力を倍力するブレーキ倍力装置と、該ブレーキ倍力装置による倍力作用を受けて形成されるブレーキ液圧によって車輪制動力を発生する車輪制動力発生手段と、前記ブレーキ倍力装置による倍力作用の状態を検出する検出手段と、該検出手段の検出結果に応じて、前記倍力作用の減少分によるブレーキ液圧の低下分を補償するように補助して、前記車輪制動力発生手段にブレーキ液圧を加える補助手段と、を備えたことを特徴とするブレーキ制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
Show all
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page