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J-GLOBAL ID:200903003758874626

誘導加熱用インバ-タ装置の運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992002496
Publication number (International publication number):1993190263
Application date: Jan. 10, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】所要の加熱状態に応じて数量変化する複数の加熱コイルをその1台のインバータにより安定に給電可能となし誘導加熱用インバ-タ装置の小形低廉化を図る。【構成】複数の加熱コイルそれぞれにコンデンサとスイッチとを直列に接続して成り同一共振周波数を有する複数の直列共振回路を更に並列に接続して構成した直並列回路、或いは、それぞれその短絡用スイッチを並列に接続した複数の加熱コイルを直列に接続して成る直列回路と、前記短絡用スイッチと対をなし且つ開閉逆動作を行う開路用スイッチをそれぞれ直列に接続した複数のコンデンサを並列に接続して成る並列回路とを直列に接続して構成した直並列回路の何れかを1台のインバ-タの負荷となし、所要の加熱状態に応じて前記各スイッチを選択開閉して所要の加熱コイルに給電するものとする。
Claim (excerpt):
誘導加熱コイルとコンデンサとの直列共振回路をその負荷となすインバ-タにより該加熱コイルに所要の電力を給電する誘導加熱用インバ-タ装置の運転方法において、複数の誘導加熱コイルそれぞれに対してコンデンサとスイッチとを直列に接続して同一共振周波数を有する複数の直列共振回路となし且つ該各直列共振回路を並列状態にて共に1台のインバ-タの負荷となし、所要の加熱状態に応じて前記各スイッチを選択開閉して給電対象コイルを選択し、該被選択コイルに対し前記インバ-タにより給電することを特徴とする誘導加熱用インバ-タ装置の運転方法。

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