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J-GLOBAL ID:200903003765211063

内面溶接装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995185961
Publication number (International publication number):1997029489
Application date: Jul. 21, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 溶接すべき管の管端部同士の芯合わせを正確、且つ迅速に行うと共に、内面溶接ビード形状の均一化を図り、溶接欠陥の発生を低減する。【解決手段】 クランプ装置23に組付けてある内面溶接機24の溶接トーチ55の近傍に枢支され、溶接すべき一方の管P1 の管端部内にクランプ装置23の一部が挿入された際、管P1 の管端面に当接し、クランプ装置23を管の端部と芯合わせすると、各芯出し部材56が夫々管P1 の端面に等しく当接することで、管P1 とクランプ装置23との芯合わせされたことを確認し得る。
Claim 1:
一端部を溶接すべき一方の管の端部内に挿入してこれと同心に位置決めし、他端部に溶接すべき他方の管の端部を外嵌せしめ、これを前記他端部と同心に位置決めし、X形の開先を形成した管の端部同士を芯合わせした状態に保持するクランプ装置と、該クランプ装置と一体に設けられ、突き合わされた管の端部の開先に内面溶接を施す溶接機とを備えた内面溶接装置において、前記クランプ装置に設けられ、該クランプ装置の一端部を、前記一方の管の端部内にこれと同心に位置決めした際、前記一方の管の端面と夫々当接するよう設定され、前記他方の管の端部がクランプ装置の他端部に外嵌される場合にはいずれの管の端部とも干渉しない退避位置に移動可能とした複数の芯出し部材を備えることを特徴とする内面溶接装置。
IPC (4):
B23K 37/053 ,  B23K 9/028 ,  B23K 9/127 508 ,  B23K 33/00
FI (5):
B23K 37/053 B ,  B23K 37/053 F ,  B23K 9/028 E ,  B23K 9/127 508 D ,  B23K 33/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-097794
  • 特公昭50-027208
  • 特開昭62-097794
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