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J-GLOBAL ID:200903003765482644

ホース製造用の樹脂マンドレルの接合方法及びこれに用いる接合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007060064
Publication number (International publication number):2008221513
Application date: Mar. 09, 2007
Publication date: Sep. 25, 2008
Summary:
【課題】接続金具を用いることなくマンドレルを接合し得、その際に接合部にバリや芯ずれを発生させず、接合部の強度も高強度となし得るマンドレルの接合方法を提供する。【解決手段】接続金型10の挿入孔16に熱可塑性樹脂からなる一対のマンドレル15Aを、互いに逆方向から嵌合状態に挿入して、マンドレル15Aの各端面を加圧下に付き合せるとともに、各マンドレル15Aの各端面を含む軸方向の所定長を接合金型10の加熱部12にて外周面から加熱し溶融させる一方、マンドレル15Aの挿入孔16内の端部の部分を冷却部14で冷却して軟化防止し、一対のマンドレル15Aを溶融一体化して接合する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
マンドレルの外径と同等内径を有する貫通のマンドレル挿入孔を有する接合金型の該挿入孔に、熱可塑性樹脂からなる一対の樹脂マンドレルを互いに逆方向から嵌合状態に挿入し、挿入部分を該挿入孔により拘束した状態で各マンドレルに逆方向に加えた軸方向の押圧力の下で各端面を加圧下に付き合せるとともに、各マンドレルの各端面及び該端面から軸方向に所定距離離隔した部位までを前記接合金型の加熱部による外周面からの加熱により溶融させる一方、該マンドレルの該挿入孔内の且つ該挿入孔の端部側の他部を該接合金型の冷却部による外周面からの冷却により軟化防止して一対のマンドレルを溶融一体化して接合し、その後該マンドレルの該挿入孔への挿入部分を冷却して前記接合金型から取り出すことを特徴とするホース製造用の樹脂マンドレルの接合方法。
IPC (1):
B29C 47/20
FI (1):
B29C47/20 Z
F-Term (3):
4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KL88
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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