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J-GLOBAL ID:200903003770303952

上気道エアウェイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 和人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007246105
Publication number (International publication number):2009072465
Application date: Sep. 21, 2007
Publication date: Apr. 09, 2009
Summary:
【課題】胃内容物の逆流を防止しかつ定位置への挿管を確実に行える経鼻挿管の上気道エアウェイの提供。【解決手段】鼻孔から喉頭近傍まで挿入する換気チューブ2と、換気チューブ2に付設された咽頭カフ4と、先端が咽頭カフ4に連通する咽頭カフ用注気ルーメン5及びその接続部8と、一端が咽頭カフ4より先端側に開口し他端が換気チューブ2の基端側に開口するガイドルーメン9と、ガイドルーメン9に最挿入した際にその先端部が換気チューブ2先端から延出する、弾性をもつブロッカー10と、ブロッカー10の先端部に付設された食道カフ15とを備えた上気道エアウェイ1において、ブロッカー10の先端付近を折曲し、食道カフ15をブロッカー10の折曲部10bの先端側に設けた。【選択図】図1
Claim (excerpt):
内部に換気路が形成された、鼻孔から喉頭近傍まで挿入可能な長さの可撓性の換気チューブと、 前記換気チューブに付設された膨縮自在な咽頭カフと、 前記換気チューブの管路に沿って設けられ、先端側が前記咽頭カフに連通し、基端側が前記換気チューブの基端側に延出する注気路と、 前記注気路の基端に設けられた空気注入器を接続可能な接続部と、 前記換気チューブの管路に沿って設けられ、一端が前記換気チューブの前記咽頭カフよりも先端側に開口し、かつ他端が前記換気チューブの基端側に開口するブロッカー通路と、 前記ブロッカー通路に挿出自在に貫装され、前記ブロッカー通路に最も挿入した際にその先端部が前記換気チューブの先端部から延出する、弾性を有するワイヤ状のブロッカーと、 前記ブロッカーの先端部又はその近傍に付設された膨縮自在な柔軟部材からなる食道閉鎖部材と、を備え、 前記ブロッカーはその先端付近が折曲され、前記食道閉鎖部材は前記ブロッカーの折曲部の先端側に設けられていること を特徴とする上気道エアウェイ。
IPC (1):
A61M 16/04
FI (1):
A61M16/04 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (14)
  • 英国特許第2,111,394号
  • 米国特許第4,688,568号明細書
  • 米国特許第5,499,625号明細書
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