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J-GLOBAL ID:200903003779215592

エレクトロルミネッセンス表示器及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995017073
Publication number (International publication number):1995320866
Application date: Feb. 03, 1995
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 EL表示器の絶縁破壊を防止すること、及び、製造工程において、EL表示器の絶縁破壊を発生させないようにすることにある。【構成】 EL表示器100はガラス基板11を有し、その基板11上に、順次、第1電極12、第1絶縁層13、エレクトロルミネセッスによる発光層14、第2絶縁層15、第2電極16を積層した発光素子10が形成されている。第2電極の上に微小な隙間を介してガラス基板21で覆い、ガラス基板11と21との端面が樹脂接着剤から成る側壁2で封止されている。そして、ガラス基板11とガラス基板21との間に形成された内部空間30内には絶縁性流体3としてのシリコーンオイルが封入されている。ここで、ガラス基板11、ガラス基板21の平面に対する変形を、内部空間30のない外側に凸となるように変形させることにより、ガラス基板11に形成された発光素子10に引っ張り応力を作用させ、発光素子10の絶縁破壊を防止するようにした。
Claim (excerpt):
第1基板と、第1電極、第1絶縁層、発光層、第2絶縁層、及び第2電極をこの順序に積層してなり、且つ前記第1基板上に形成された発光素子と、前記発光素子の上方に隙間を介して位置するとともに、前記第1基板と対向するよう位置し、且つ前記第1基板との間に内部空間を形成する第2基板と、前記内部空間を外部に対して封止する封止部と、前記内部空間に充填された絶縁性流体と、を備えたエレクトロルミネッセンス表示器において、前記第1基板と前記第2基板とを、前記内部空間のない外側に凸となるように変形してなることを特徴とするエレクトロルミネッセンス表示器。
IPC (3):
H05B 33/04 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/10

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