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J-GLOBAL ID:200903003780709116

ジャイロの温度ドリフトキャンセル方法と孔曲り計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993125927
Publication number (International publication number):1994331357
Application date: May. 27, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ジャイロの出力を積分して回転角度を求めるとき問題となるジャイロの温度ドリフトによる悪影響を解消したい。【構成】 温度特性の似通った2個のジャイロを同一軸上且つ互いに反対向きに取付けて、各測定点における各ジャイロの測定値から初期値を引いた差分ΔAi ,ΔBi が異符号かどうかを調べる。そして、異符号のときにのみΔBi とΔAi の差分の平均値Δyを求め、Δyを時間について積分を行い回転角度を計算する。
Claim (excerpt):
温度ドリフトを有するジャイロの各測定点における出力を積分し回転角度を求める方法において、温度特性の似通った2個のジャイロを同一軸上且つ互いに反対向きに取付け、(イ)各測定点における各ジャイロの測定値から初期値を引いた差分ΔAi ,ΔBi を収録するステップ、(ロ)ΔAi ,ΔBi が異符号か調べるステップ、(ハ)異符号のときにのみΔBi とΔAi の差の1/2(すなわちΔy)を求めるステップ、(ニ)Δyを時間について積分を行い回転角度を計算するステップ、なるデータ処理を行うことを特徴とするジャイロの温度ドリフトキャンセル方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-156617
  • 特開平2-201210
  • 車両用走行方位検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-154720   Applicant:株式会社東芝
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