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J-GLOBAL ID:200903003784576897

地盤固結改良剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998290977
Publication number (International publication number):1999293243
Application date: Oct. 13, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 腐葉土を含む砂の堆積とその化学変化に起因すると言われるフミン酸で代表されるフミン質有機酸及び/または陽イオン吸着交換能を有する粘土鉱物を多く含む細砂地盤や礫質地盤に対し、液状化防止、滑り破壊防止、不同沈下防止等の地盤改良目的で混合され、恒久的な地盤固結作用機能を発揮すると同時に、その現場1次分散安定性が優れかつ0.2〜300時間と任意な液ライフを持つ一方、ブリージング率が低くかつ短時間固結信頼性とを兼備した地盤固結改良剤を提供する事。ならびにその地盤固結改良剤を用いた地盤改良方法を提供する事。【解決手段】 微粒子状の水砕スラグの30〜87重量%と、微粒子状の消石灰及び/または微粒子生石灰の2〜50重量%と、水溶性硫酸塩の3〜20重量%および炭酸アルカリ金属塩の0.1〜10重量%とを含有してなる地盤固結改良剤。
Claim (excerpt):
微粒子状の水砕スラグの30〜87重量%と、微粒子状の消石灰及び/または微粒子状の生石灰の2〜50重量%と、重硫酸塩、重亜硫酸塩、亜硫酸塩、チオ硫酸塩、過硫酸塩および硫酸アルカリ金属塩からなる群から選ばれた少なくとも1種または2種以上の水溶性硫酸塩の3〜20重量%および炭酸アルカリ金属塩の0.1〜10重量%とを含有してなる地盤固結改良剤。
IPC (5):
C09K 17/02 ,  C09K 17/06 ,  C09K 17/40 ,  E02D 3/12 101 ,  C09K103:00
FI (4):
C09K 17/02 P ,  C09K 17/06 P ,  C09K 17/40 P ,  E02D 3/12 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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