Pat
J-GLOBAL ID:200903003788358010

溶鋼の脱酸方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大関 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994057795
Publication number (International publication number):1995268440
Application date: Mar. 28, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 多量のアルミナを生成することなく溶鋼を脱酸し、製品の表面欠陥が少ない清浄な鋼を製造するための予備脱酸方法を提供する。【構成】 鋳片における組成が重量%でC:0.06%以下、Si:0.05%以下、Mn:0.1〜0.4%、Al:0.02〜0.1%である溶鋼の脱酸方法において、精錬炉で溶鋼の脱炭を完了した後、金属Mg含有物または水素含有ガスを該溶鋼に添加して溶鋼中の溶存酸素量を500ppm以下200ppm以上にまで低下させ、次いでAl、Ti、Zr、V、Nbの1種又は2種以上を添加することを特徴とする溶鋼の脱酸方法。
Claim (excerpt):
鋳片における組成が重量%でC:0.06%以下、Si:0.05%以下、Mn:0.1〜0.4%、Al:0.02〜0.1%である溶鋼の脱酸方法において、精錬炉で溶鋼の脱炭を完了した後、金属Mg含有物を該溶鋼に添加して溶鋼中の溶存酸素量を500ppm以下200ppm以上にまで低下させ、次いでAl、Ti、Zr、V、Nbの1種または2種以上を添加することを特徴とする溶鋼の脱酸方法。
IPC (2):
C21C 7/06 ,  C21C 7/04

Return to Previous Page