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J-GLOBAL ID:200903003792035714
道路区画予定線指示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小山 欽造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991284155
Publication number (International publication number):1993098608
Application date: Oct. 04, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】道路に区画線を塗装するのに、従来は、作業員が交通頻繁な車道に出て、巻尺で道路幅を計測し塗装位置を示す標点を数m 置きに描き、塗装機がこの点を連ねて移動するように塗装作業車を操縦して区画線を塗装していた。上記のような計測作業は危険であると共に能率が悪い。この考案は、作業員が車外に出て標点を描く必要のない区画予定線指示装置を得ようとする。【構成】作業車1にレーザ発振器11とこれを観測する電子カメラ15とを装着し、レーザ発振器により道路を横切って路面に描かれる横線13の始点となる作業車付近の点18と道路側端との間を電子カメラで観測し、始点18と道路側端との距離を電子カメラの画素数で計測して、作業車に装着した塗装機3が区画予定線10′の上にあるとき、又は予定線から外れたときの画素数に対応してそれぞれの場合を示すランプ20、20′20′′を点滅させる標示器を19を付設する。
Claim (excerpt):
道路区画予定線から一定の距離にある始点と道路の側端との間の路面に、道路を横切る横線をレーザ光により描くレーザ発振器と、道路の側端と上記始点との距離を画素数により電子的に計測する電子カメラとを区画線塗装用作業車に取付け、作業車に取付けた塗装機が区画予定線に合致する場合と、塗装機が区画予定線を外れた場合とを上記画素数の差に基いて表示する標示器を付設したことを特徴とする道路区画予定線指示装置。
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