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J-GLOBAL ID:200903003792756560

超伝導マグネット構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 伸行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993077781
Publication number (International publication number):1994070908
Application date: Mar. 11, 1993
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 最小の直径をもつマグネット構造体の中のボアが最大となり、マグネット構造体の直径を減少し、かつプリエンファシスの修正を簡単にする。【構成】 中空で円筒形の真空容器40を含む超伝導マグネット構造体である。円環状で液体ヘリウムの入っている低温槽60が真空容器の中央部に広がっているが、液体ヘリウムが真空域に引かれないようにそれとは密閉されている。複数のマグネット56が、液体ヘリウムに浸された低温槽の中に収容されており、そのマグネットは真空容器のボアの中に磁場を生成する。コールド・シールド44と50が低温槽を取り巻いて真空容器の中に据え付けられる。主磁場シールド・コイル66が、円環状のマグネットによって発生しマグネットを取り囲む磁場を消すために、低温層の中で円環状の超伝導マグネットの外側に置かれる。
Claim (excerpt):
超伝導マグネット構造体(10)であって:中心のボアがその中に定められている円筒状の真空容器(40);真空容器(40)に中に配置された少なくとも1つの円環状の超伝導マグネット(56);円環状の超伝導マグネット(56)を取り囲み、超伝導マグネット(56)を超伝導温度以下に保つための媒体を入れるための低温槽であって、円筒状の真空容器(40)の中に置かれ、それとは密閉されている低温槽; および前記ボア内に発生する勾配磁場が渦電流を誘起するのを妨げるシールド磁場を発生させるための勾配シールド・コイル構造体(70);とから成り、前記勾配シールド・コイル構造体(70)が超伝導コイル構造体であることを特徴とする超伝導マグネット構造体。
IPC (4):
A61B 5/055 ,  G01R 33/38 ,  G01R 33/42 ,  H01F 7/22
FI (4):
A61B 5/05 360 ,  A61B 5/05 331 ,  G01N 24/06 ,  G01R 33/22 ZAA T

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