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J-GLOBAL ID:200903003795793377

前方注視度検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993262919
Publication number (International publication number):1995096768
Application date: Sep. 27, 1993
Publication date: Apr. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 前方注視度低下の検知を安定かつ確実に行う。【構成】 視線計測装置2は、常時運転者5の眼球部の画像を入力し、画像処理により、角膜反射像位置と網膜反射像位置を求め、これらを基に視線方向Lを求める。脇見判断装置3では、視線方向Lが予めフロントガラス1位置に設定した注視領域30にあるかどうかをチェックして、この注視領域から逸脱している時間が所定の基準時間以上のときには前方注視度が低下していると判断して、警報発生装置4に信号を送り、前方注視度低下の警報を出力させる。眼球の角膜反射像位置と網膜反射像位置から視線方向を求めるから、顔面領域全体の画像から特徴を抽出するのに比べ、横方向からの直射光の入射その他の光線状態によって影響を受けず、視線方向が容易に求められる。
Claim (excerpt):
運転者の眼球領域に向けて設けられた画像入力手段と、該画像入力手段により得た眼球部の画像データを基に運転者の視線方向を検出する視線方向検出手段と、前記視線方向が所定の注視領域内にあるか否かを判別する領域判別手段と、前記視線方向が前記注視領域外にある時間を計測し、所定の基準時間と比較する時間計測手段とを有することを特徴とする前方注視度検知装置。
IPC (2):
B60K 28/06 ,  G08B 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-222940
  • 運転者状態判定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-033313   Applicant:三菱電機株式会社

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