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J-GLOBAL ID:200903003798816955
乳がん検出のための唾液タンパク質およびRNA
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008531352
Publication number (International publication number):2009510395
Application date: Sep. 14, 2006
Publication date: Mar. 12, 2009
Summary:
本発明は、乳癌において増加する唾液タンパク質およびRNA因子を初めて同定するものである。それゆえ、本発明は、唾液中の癌抗原(タンパク質およびRNA)を調べることによる、乳癌についての診断方法および予後判定を実施する方法を提供する。例えば、被験体における乳癌を診断する方法であって、該方法は、(a)VEGF、CEA、およびEGFの核酸、ならびにVEGF、CEA、およびEGFのポリペプチドからなる群から選択されたマーカーを特異的に検出するアッセイを用いて該被験体由来の唾液試料を分析する工程;ならびに(b)該マーカーが該試料中で過剰発現されているか否かを判定する工程;を包含することにより乳癌の診断を与える、方法が提供される。
Claim (excerpt):
被験体における乳癌を診断する方法であって、該方法は、
(a)VEGF、CEA、およびEGFの核酸、ならびにVEGF、CEA、およびEGFのポリペプチドからなる群から選択されたマーカーを特異的に検出するアッセイを用いて該被験体由来の唾液試料を分析する工程;ならびに
(b)該マーカーが該試料中で過剰発現されているか否かを判定する工程;
を包含することにより乳癌の診断を与える、方法。
IPC (5):
G01N 33/574
, G01N 33/53
, C12Q 1/68
, G01N 27/62
, G01N 33/48
FI (7):
G01N33/574 A
, G01N33/53 M
, C12Q1/68 A
, G01N27/62 V
, G01N33/53 D
, G01N33/48 P
, G01N33/53 Y
F-Term (22):
2G041CA01
, 2G041DA04
, 2G041FA12
, 2G041GA06
, 2G041LA07
, 2G045CB07
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045FA11
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 4B024AA12
, 4B024CA11
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS33
, 4B063QS34
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