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J-GLOBAL ID:200903003798871859

掘進機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中川 周吉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998141195
Publication number (International publication number):1999336478
Application date: May. 22, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】セミシールド工法を採用して岩盤層を掘削するに際し、掘削された孔壁に接触してローリングの発生を防止すると共に元押し装置から付与された推力によって孔壁に追従して推進する。【解決手段】掘進機Aを構成するテールシールド2の外周部であって水平方向の対向する位置に孔壁面Bと接触する接触部材13を有する追従部材12を設ける。各追従部材12を構成する油圧シリンダー12aのポート14aどうし、及びポート14bどうしを配管15e、15fによって接続し、予め減圧弁15bによって設定された圧力を持った圧油を供給する。圧油の供給に伴って接触部材13が突出して孔壁面Bと接触し、カッターヘッド4の回転に伴って発生する掘進機Aに対するローリング力を孔壁面Bに伝達して支持する。
Claim (excerpt):
発進立坑に設置した元押し装置によって推力を付与されると共に先端に設けたカッターヘッドを駆動して地山を掘削して後続する推進管を地中に敷設するセミシールド工法を実施する掘進機に於いて、掘進機の本体外周部にカッターヘッドによって掘削した地山の孔壁面に接触する接触部材を有する複数の追従部材を設け、前記追従部材に対する圧力流体の供給に応じて掘進機本体の外周面から接触部材を出没させ、接触部材を突出させたとき該接触部材を孔壁面に予め設定された力で接触させ、前記接触圧を一定に保持しつつ孔壁面のうねり又は段差に追従させて前記追従部材を推進し、且つ没入させたとき接触部材の孔壁面に対する接触を解除するように構成したことを特徴とする掘進機。
IPC (3):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06 ,  E21D 9/08
FI (3):
E21D 9/06 311 C ,  E21D 9/06 311 A ,  E21D 9/08 B

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