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J-GLOBAL ID：200903003803397435

投薬器

Inventor： 大木 久朝 ,  中村 茂巳 ,  石関 一則 ,  谷澤 嘉行 ,  柳川 明
Applicant, Patent owner： 株式会社ユニシアジェックス ,  有限会社ドット
Agent (1)： 広瀬 和彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995346435
Publication number (International publication number)：1997154948
Application date： Dec. 12, 1995
Publication date： Jun. 17, 1997
Summary：

【要約】【課題】 ポンプ部からの空気によって薬粉収容室内の薬粉を確実に攪拌し、規定量の薬粉を患者に投与する。【解決手段】 空気流通路12をポンプ側通路13、収容室側通路をなす薬粉受室14、ピン挿通穴および各偏心通路16から構成し、各偏心通路16を薬粉受室14、ピン挿通穴の軸線に対し偏心させて薬粉受室14の内周面に開口させるようにした。従って、薬粉の噴霧時には、薬粉受室14とピン挿通穴とからなる収容室側通路内に矢示B方向に旋回する旋回空気流を発生させ、この旋回空気流によってカプセル内の薬粉を巻上げるように積極的に攪拌することができる。また、薬粉受室14内に捕捉した落下薬粉を攪拌してカプセル側に戻すことができる。

Claim (excerpt)：

薬粉が収容される薬粉収容室を有する投薬器本体と、該投薬器本体の薬粉収容室に向け空気を吐出するポンプ部と、該ポンプ部から前記薬粉収容室内に向けて形成された空気流通路と、前記薬粉収容室と連通し、該空気流通路を介して供給される空気により薬粉収容室内の薬粉を噴霧する薬粉噴霧部と、前記空気流通路の途中に設けられ、前記薬粉収容室に流入する空気流を旋回流とする旋回流発生部とから構成してなる投薬器。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

• 特開昭50-048782
  
• 特表平5-505738
  
• 特表平5-507637
  
• 特開昭48-020389
  
• 特開昭56-068460
  

Cited by examiner (2)

• 特開昭50-048782
  
• 特開昭50-048782