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J-GLOBAL ID：200903003812502373

浸食防止方法と浸食防止部を備えた部材

Inventor： 上村 健司 ,  椎原 克典 ,  村上 格 ,  浅井 知
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 木内 光春
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006211496
Publication number (International publication number)：2008036652
Application date： Aug. 02, 2006
Publication date： Feb. 21, 2008
Summary：

【課題】タービン回転翼などの対象部材の浸食が発生し易い部位に対して、製造時および使用環境下での信頼性を確保し、浸食防止機能を安価に付与する。【解決手段】タービン回転翼などの対象部材1の使用環境下で液滴および固体粒子による浸食が発生し易い部位において、オーステナイト組織材料の下層(低硬質層)2とそれより硬質なステライトなどの硬質材料の上層(硬質層)3を、レーザを用いて肉盛溶接し、上下2層構造の浸食防止部4を形成する。オーステナイト組織材料と硬質材料を、棒や粉末などの状態で溶接材料供給手段5により供給しながら、レーザ光源6からレーザ照射して、レーザによる肉盛溶接を実施する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

対象部材の使用環境下で液滴および固体粒子による浸食が発生し易い部位において、オーステナイト組織材料の下層とそれより硬質な材料の上層を、レーザを用いて肉盛溶接し、上下2層構造の浸食防止部を形成する ことを特徴とする浸食防止方法。

IPC (3)：

B23K 26/34 ,  B23K 26/32 ,  B23K 31/00

FI (3)：

B23K26/34 ,  B23K26/32 ,  B23K31/00 F

F-Term (5)：

4E068BA06 ,  4E068BB00 ,  4E068BB01 ,  4E068DA02 ,  4E068DB02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 部材の肉盛り溶接方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-138381   Applicant：日本鋼管株式会社