Pat
J-GLOBAL ID:200903003814426291

蓋付き容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 今岡 良夫 ,  今岡 憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005055184
Publication number (International publication number):2006240632
Application date: Feb. 28, 2005
Publication date: Sep. 14, 2006
Summary:
【課題】 エア溝を設けることで空気の速やかな給排気を確保しつつ、内容液の飛出しを確実に防止することができる蓋付き容器を提供する。【解決手段】 下端閉塞の筒壁上端に鍔部8を付設するとともに、その鍔部の外周寄り部分から周壁内縁へエア溝16を開通した容器体2と、上記鍔部8上面に剥離可能に貼着させたシート蓋40とで構成され、上記エア溝16は、鍔部8外周寄りの第1端24から内方へ向かう第1径方向溝部18の先部より、鍔部8内外縁との間に間隙を存して円弧状に延びる周方向溝部20を介して第2径方向溝部22を内方へ突出し、容器体周壁6の内面上端に第2端26を開口するように形成し、容器体2内からの逆流液体の減勢部として、第1、第2径方向溝部18,22と周方向溝部20との間の各接合部分を屈折角部28とした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
下端閉塞の筒壁上端に鍔部8を付設するとともに、その鍔部の外周寄り部分から周壁内縁へエア溝16を開通した容器体2と、上記鍔部8上面に剥離可能に貼着させたシート蓋40とで構成され、上記エア溝16は、鍔部8外周寄りの第1端24から内方へ向かう第1径方向溝部18の先部より、鍔部8内外縁との間に間隙を存して円弧状に延びる周方向溝部20を介して第2径方向溝部22を内方へ突出し、容器体周壁6の内面上端に第2端26を開口するように形成するとともに、容器体2内からの逆流液体の減勢部として、第1、第2径方向溝部18,22と周方向溝部20との間の各接合部分を屈折角部28としており、この屈折角部を除くエア溝16の全長部分を同一巾とするとともに、屈折角部28の巾を残余のエア溝部分以上としており、更にエア溝16の深さをこのエア溝の全長に亘って同一としたことを特徴とする、蓋付き容器。
IPC (1):
B65D 77/20
FI (2):
B65D77/20 G ,  B65D77/20 F
F-Term (14):
3E067AA03 ,  3E067AB26 ,  3E067BA07C ,  3E067BB14A ,  3E067BC07A ,  3E067EA04 ,  3E067EA32 ,  3E067EB02 ,  3E067EB11 ,  3E067EB27 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
Show all
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page