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J-GLOBAL ID:200903003820070253

消音装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996042346
Publication number (International publication number):1997237092
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】騒音抑制効果を図り得る周波数領域を広げるのに有利な消音装置を提供すること。【解決手段】騒音源からの騒音に対してずらした位相をもつキャンセル音波を発生させて騒音の抑制を図る消音装置である。第1周波数付近の領域で音圧が高まる特性を備えたキャンセル音波を発生するドロンコーンとして機能し得る第1スピーカ5と、第1スピーカ5の後方に配置された第2スピーカ6と、第1周波数とは異なる第2周波数付近の領域で音圧が高まる特性を備えたキャンセル音波を発生する共鳴器8とを具備している。
Claim 1:
騒音源からの騒音に対して逆相となるキャンセル音波を発生させて騒音の抑制を図る消音装置であって、ドローンコーンとして機能する振動板を備え、該振動板がドローンコーンとして機能するとき第1周波数付近の領域でキャンセル音波の音圧が高まる特性を備えた第1音波発生器と、該第1音波発生器の後方に配置され、該第1音波発生器に備えた該振動板をドローンコーンとして機能させ得る第2音波発生器と、第1周波数とは異なる第2周波数付近の領域でキャンセル音波の音圧を高める共鳴器とを具備してなることを特徴とする消音装置。
IPC (3):
G10K 11/178 ,  G10K 11/16 ,  F01N 1/00
FI (3):
G10K 11/16 H ,  F01N 1/00 A ,  G10K 11/16 B

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