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J-GLOBAL ID:200903003820227780

液晶セル用基板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993285836
Publication number (International publication number):1995120741
Application date: Oct. 20, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 液晶セル内に水分や酸素が侵入しにくくて透明導電膜パターンの断線問題や気泡発生問題等を生じにくい樹脂系の液晶セル用基板を得ること。【構成】 ガラス転移温度が130°C以上の樹脂からなる板層(11)を少なくとも有してなり、酸素透過係数が5ccmm/m224時間atm以下で、透湿度が30g/m224時間以下であり、かつ光透過率が80%以上で、厚さが0.3〜1mmである液晶セル用基板(1)。【効果】 耐湿性、ガスバリア性、耐熱性、耐衝撃性、軽量性に優れる基板が得られ、寿命や信頼性に優れる液晶セルを形成でき、従来のガラス基板セルと同等の画質を達成しつつ約60%の軽量化を実現した大画面の液晶表示装置を形成できる。
Claim (excerpt):
ガラス転移温度が130°C以上の樹脂からなる板層を少なくとも有してなり、酸素透過係数が5ccmm/m224時間atm以下で、透湿度が30g/m224時間以下であり、かつ光透過率が80%以上で、厚さが0.3〜1mmであることを特徴とする液晶セル用基板。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開昭59-198427
  • 特開昭64-050021
  • 特開昭61-018925
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