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J-GLOBAL ID:200903003822055456

ガス状炭化水素を含む廃棄ガスから炭化水素を回収する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮越 典明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996086878
Publication number (International publication number):1997215908
Application date: Apr. 09, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 粒状活性炭,繊維状活性炭等の可燃性吸着剤を用いて、廃棄ガスから安全に、かつ効率よくガス炭化水素を回収すると共に、大気中に放出するガス中の残存炭化水素濃度を1VOL%以下にし得る、ガス状炭化水素を含む廃棄ガスから炭化水素を回収する方法を提供すること。【解決手段】 吸着剤(粒状活性炭)充填用円筒2a,3aと、この吸着剤層を両側から冷却するための減圧水循環用外筒2b,3b及び内筒2c,3cを配設した吸着塔2,3を用い、吸着・脱着の切り換え時間を5分程度とし、完全ドライ型真空ポンプ4を用いて真空排気して脱着させる。そして、該真空ポンプ4からの吐出ガス(パ-ジ排ガス)を2気圧近く迄高めて吐出させると共に、該真空ポンプ4の冷媒として用いた液体ガソリンのガソリン蒸気をパ-ジ排ガス抽気管14に戻し、パ-ジ排ガス中のガソリンベ-パ-濃度を高めた後、冷却液化法によりガソリンを回収する。
Claim (excerpt):
吸着と脱着を交互に行う吸着装置を用い、一方の吸着装置にガス状炭化水素を含む廃棄ガスを通過せしめ、吸着剤にガス状炭化水素を吸着させ、実質的にガス状炭化水素を含まない廃棄ガスを大気中に放出し、その間に、他方の吸着装置を脱着に切り換え、吸着剤に吸着したガス状炭化水素を真空ポンプで吸引して該吸着剤層から離脱せしめ、この離脱したパ-ジ排ガスからガス状炭化水素を回収する方法において、(1) 前記吸着装置として、吸着剤層を冷却水により間接冷却させる2重円筒又は多重円筒型の吸着装置を用い、(2) 前記真空ポンプとして、完全ドライ型真空ポンプを用い、(3) 吸着剤層に対する吸着・脱着の切り換え時間を1〜15分とし、(4) 脱着時に、該吸着剤層を真空排気しながらパ-ジし、その際、補助的に吸着剤層から排出されるクリ-ンなガスの一部及び/又は空気を用い、(5) パ-ジ排ガスからガス状炭化水素を回収する手段として、上記(4)の真空排気とパ-ジとの併用による脱着の際、(5-1) 上記完全ドライ型真空ポンプからの吐出ガス(パ-ジ排ガス)を、そのガス圧力を常圧を超え2気圧迄に高めて吐出せしめると共に、(5-2) 該真空ポンプの冷媒として、廃棄ガスに含まれるガス状炭化水素と同質の液体炭化水素を用い、この際発生するガス状炭化水素を脱着装置の出口管に戻し、又は、上記同質の液体炭化水素を吸着工程終了後の吸着装置に上記真空ポンプを稼働させる前に注入して置換パ-ジした後、真空排気することによりパ-ジ排ガス中のガス状炭化水素の濃度を濃くした状態で、冷却することによってガス状炭化水素の液化を促進させる、又は、ガス状炭化水素の吸収法による回収を促進させる、ことを特徴とする、ガス状炭化水素を含む廃棄ガスから炭化水素を回収する方法。
IPC (3):
B01D 53/44 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/04
FI (3):
B01D 53/34 117 B ,  B01D 53/04 J ,  B01D 53/04 E

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