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J-GLOBAL ID:200903003823217794

環状中子組立体を有する車輪

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 博光 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993060349
Publication number (International publication number):1994270617
Application date: Mar. 19, 1993
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】【構成】 空気入りタイヤが内圧低下により潰れたときクラウン部内面を環状中子組立体で支持してランフラット走行を可能にするタイヤにおいて、クラウン部内面に中子組立体の外周面より幅の広い環状潤滑剤層を設け、その潤滑剤層がジメチルシリコーンオイルおよび/またはメチルフェニルシリコーンオイルに金属酸化物を加えた混和稠度200以上のシリコーンコンパウンドからなることを特徴とする。【効果】 潤滑剤層が流れおちることなく、クラウン部内面に保持されると共に、潤滑性と共に難燃性を有してランフラット走行時の火災を防止する。
Claim (excerpt):
空気入りタイヤが内圧低下により潰れて空気入りタイヤのクラウン部内面と、空気入りタイヤを装着したリムの外側に嵌合された環状中子組立体の半径方向外周面とが接触し、空気入りタイヤを保持する車輪において、該空気入りタイヤのクラウン部内面上に、該環状中子組立体の半径方向外周面より幅の広い環状の潤滑層を備え、かつ該潤滑層がジメチルシリコーンオイルおよび/またはメチルフェニルシリコーンオイルに金属酸化物を混和してなるシリコーンコンパウンドであって、混和稠度(JIS K 2220)を200以上としてなる環状中子組立体を有する車輪。
IPC (2):
B60C 17/06 ,  B60C 17/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-180307
  • 特開平2-246811

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