Pat
J-GLOBAL ID:200903003824564951

傾斜部高速エスカレーター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002013321
Publication number (International publication number):2003212462
Application date: Jan. 22, 2002
Publication date: Jul. 30, 2003
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、移動手摺の移動速度と踏段の移動速度との差を抑え、踏段が変速した際にも移動手摺を掴み易くすることを目的とするものである。【解決手段】 上側乗降口部Aの近傍に上部手摺装置35を、下側乗降口部Eの近傍に下部手摺装置37を、上部手摺装置35と下部手摺装置37との間に中間手摺装置39をそれぞれ配置し、上部移動手摺36及び下部移動手摺38は、上側乗降口部A及び下側乗降口部Eにおける踏段2の移動速度に対応した速度で循環移動させ、中間移動手摺40は、中間傾斜部Cにおける踏段2の移動速度に対応して上部移動手摺36及び下部移動手摺38よりも高速で循環移動させるようにした。
Claim (excerpt):
主枠、上記主枠に設けられ、上側乗降口部と、下側乗降口部と、上記上側乗降口部と上記下側乗降口部との間に位置する中間傾斜部と、上記上側乗降口部と上記中間傾斜部との間に位置する上曲部と、上記下側乗降口部と上記中間傾斜部との間に位置する下曲部とを有する循環路、無端状に連結され、上記循環路に沿って循環移動される複数の踏段、循環移動される無端状の上部移動手摺を有し、上記上側乗降口部の近傍の上記主枠上に設けられている上部手摺装置、循環移動される無端状の下部移動手摺を有し、上記下側乗降口部の近傍の上記主枠上に設けられている下部手摺装置、循環移動される無端状の中間移動手摺を有し、上記上部手摺装置と上記下部手摺装置との間で上記主枠上に設けられている中間手摺装置を備え、上記中間傾斜部における上記踏段の移動速度が上記上側乗降口部及び上記下側乗降口部における上記踏段の移動速度よりも速く設定されており、上記上部移動手摺及び上記下部移動手摺は、上記上側乗降口部及び上記下側乗降口部における上記踏段の移動速度に対応した速度で循環移動され、上記中間移動手摺は、上記中間傾斜部における上記踏段の移動速度に対応して上記上部移動手摺及び上記下部移動手摺よりも高速で循環移動されることを特徴とする傾斜部高速エスカレーター。
IPC (2):
B66B 21/02 ,  B66B 23/26
FI (2):
B66B 21/02 A ,  B66B 23/26
F-Term (3):
3F321AA04 ,  3F321BA01 ,  3F321CF00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭51-116586
  • 高速エスカレーター
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-035861   Applicant:土田庄吾
  • 特開昭51-116586

Return to Previous Page